« 2011年06月 | メイン | 2011年08月 »
お店のオープン
3年ほど前に 店舗兼住宅を工事させていただいた お施主様が
このほど お店をオープンさせました。
おめでとうございます。
先週はボランティアで こちらにいなかったもので・・・
昨日 お邪魔してきました。
”はおと”という 名前です。
庭の植栽が 綺麗に手入れされて
植物好きの お施主さんらしい入り口です。
中ではランチの軽食 ほか珈琲 紅茶 お菓子 パン
おいしそうなメニューに
物販では植物 手ぬぐい アクセサリーなど
センスの良さが光ります。
お勤めをしながらの お店なので
金曜と土曜に営業とのこと
頑張ってください。
ボランティア
7月18~21日にかけて 岩手県釜石市にボランティア活動に行ってきました。
長野県の社会福祉協議会は 岩手県を支援するとのことで
上田市や安曇野市も 支援をしているようです。
われわれが行った先は 釜石のホテル(唯一被災を免れた)から20分ほどの
大槌町(一日目)と山田町(二日目)でした。
高速道路を下りてから 普段とはまったく変わらない景色の中を走り
海沿いに出たとたんに 今回の震災の悲惨な光景が 目に飛び込んできました。
4ヶ月もっ経っているのに まだ あちらこちらに残る瓦礫の山!。
明らかに足りていないであろう重機と運搬車両が コツコツと撤去作業をしていました。
(ボランティア一日目の大槌町のボランティアセンターそばで見た旗)
震災から今までの間に 訪れた支援者に対しての お礼が旗になっていました。
被災地では 災害の復旧作業が進む中 瓦礫を隠すかのように雑草が茂り始め
緑が深くなっていく様子でした。
一方では復興に向けて 河川敷(ここでも遺体が数十体 見つかっている)に
菜の花畑をつくり 養蜂産業を起こそうとする活動が始まるなど
多くを失った人々が 立ち上がろうとしています。
今回の震災で この国に大きな価値観の変化や大切な絆を
気付かせてくれているような そんな体験をしてきました。
松本の地震 続き
松本の地震での被害状況が徐々に 明らかになってきました。
松本城は16箇所に ひびが入った程度で
かえって耐震性が 認められたとか・・・!
国の登録有形文化財に指定されている 山崎歯科医院は
耐震性を確保しながらの修復が難しいなど・・・?
大切な建造物にも被害が出ています。
こちらは松本の老舗旅館(喫茶店)の
まるも旅館
大きい被害はなかったものの 壁や床などに被害がありました。
今回 工事で入らせていただいて
こういった伝統的な建物を 維持管理されている
オーナーさんの御苦労には 頭が下がります。
実は 松本に来て以来(そろそろ20年近い)
喫茶店で珈琲といえば ここでした。
今回 知人の紹介で工事させていただけることになって
とても 嬉しいんです。
松本の観光名所でもある 中町通りにある
まるも旅館(喫茶で珈琲 ケーキセット)を よろしく!
松本の地震
6月30日 松本で大きな地震がありました。
過去に工事をさせていただいた お施主様には
特に被害はなく 一安心
工事中の隣の家で ブロック塀が倒れ
ビックリ!
夜になると 友達からの電話で自宅の屋根が崩れたと連絡が
翌朝 伺ってみると この通り
臨時にシートを張って雨漏り対策。
周りを見渡すと あちこちでブルーシートが張られていました。
やれやれで自分の倉庫に帰ってみると
この有様
勘弁してほしい・・・
地震から5日が経って 4000件以上に被害があり
けが人が15人 幸いにも死者は0(1?)
自然の力は 圧倒的です。
心配して電話や メールをしてくれた
友人や家族に ありがとう!